注文住宅・新築で和室を付けた方が満足して頂ける理由

2021/01/22(金) 家づくりのこと

どうも、中村建築です。

今回は家を建てた方のかなで和室を1つ作った方々の意見を聞き、「なるほど!」と思ったお声をお伝えしたいと思います。

最近は洋風の家の割合が多くなり、必要ではないと考える方も多いかもしれませんが、和室ならではの魅力もありますので

ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。

それでは本題に移らせていただきます。

 

洋室とは違う使い方ができ、1つあって便利だった

現在洋室のみの住宅が多いですが、和室が1つあれば広がるとおっしゃっていました。

具体的には

・こたつを使うときには和室の方が良く、座って鍋を囲むこともできる

・お正月やひな祭りなどを和室で祝うことができる

・応接室、客間としても使用できる

・布団を敷けば寝室にもなるし、なければ客間として使える

などのお声をいただきました。

決して洋室ではできないということでは無いですが、和室があるとできることが増えるなと思った貴重なお声でした。

 

両親・祖父母を呼んだ際に気に入っていただける

やはり両親・祖父母世代は和室で育った経験が多い方の割合の方が多いため、洋室ばかりの家より

1つ和室があると「落ち着く」といって気に入っていただける場合が多いです。

上と被ることにはなりますが、やはり和室は家族の団欒には非常に向いているスタイルだと感じました。

リビングを介すことで、部屋も分けれるのでそれも利点ですね。


 

今回は和室を1つ作る利点についてまとめさせていただきました。

実際には予算も和室も作ることで上がってしまうことが多いので、理想とご予算の兼ね合いで決めた方がいいかとは思います。

 

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