「注文住宅」のメリット・デメリット
どうも、中村建築の道上です。
家を建てようと思って調べ始めた際に、必ずと言っていいほど出てくる「注文住宅」というフレーズ。
フレーズを聞いてもピンとくる方はそう多くはないのではないかなと思います。
かくいう私もその一人でした。
なので、今回は注文住宅のメリット・デメリットを一部簡単にご説明できればなと思います。
メリット①自由度が圧倒的に高い
注文住宅は自分の理想・スタイルを家に全面的に加えることができます。
例えば「ペットと一緒に暮らしやすい」だとか「釣ってきた魚専用の流し台が欲しい」等々、、、
無限のストーリーをお客様が創造することができます。
メリット②予算にメリハリをつけることができる
建売物件とは違い、自分の優先度に基づいた家を建てれるのが注文住宅なので
こだわりたいところにはお金をかけて、そこまでこだわりがない場所はお安くすることが可能です。
同じ金額の建売物件と注文住宅でも幸福度は大きく変わってきます。
デメリット①時間がかかる
建売物件と違い、建物や土地がなにも完成していない状態からのスタートですのでどうしても時間はかかってきます。
それに加え、お客様の理想をフルに実現するためには綿密な打ち合わせも必要になってしまいます。
デメリット②優先順位をつけずにこだわりを詰め込むと費用が高くなりやすい
一概には言えませんが、基本的に
こだわる=良いもの
という場合が多いために、その分費用も上がってしまいます。なので「こだわりの優先度」というものは非常に大事になってきます。
今回は一部の解説ではありますが、この4つは注文住宅を建てるうえでは非常に大きなポイントと
なってきます。
もし皆様が注文住宅を建てようと思った際には、ここをハッキリさせると担当の方とスムーズに話が進みます。
皆様が幸せな家に住めるよう、心より願っています。